テレビ、新聞では話題にならない自動車リサイクル法。
いつも言っていますがオカシナ事だらけです。
誰も言わないからワタクシが少し自動車リサイクル法のごく一部の実態をお披露目します。
公益財団法人 自動車リサイクル促進センター(http://www.jarc.or.jp/)
ってところが、リサイクル促進業務、資金管理業務などを行っております。
そこの収支が3年連続で平均44億円黒字なのです。
黒字で喜ぶのは民間会社です。
しかし、ここは公益財団法人。余計な黒字はよろしくありません。
内閣府より、「あまりよろしくないから何とかしなさい」って言われ、
黒字分の資金を他の団体にまわして、帳尻を合わせようとしております。
自動車リサイクルするために収めたリサイクル料金を、それ以外に使っていいのか!?と
疑問ですが、この方たちにとっては関係無いみたいです。
また、他の団体ってのが訳分からんです。
(公財)原子力環境整備促進・資金管理センター
(公財)総合研究開発機構
(公財)日本食肉流通センター
(公財)財務会計基準機構
???だらけですよ。
この四つの団体に合計33億円を付け替えちゃうのです。
事業内容も何をしているのかよく分かりません。
本来の目的の為に集めたお金を、まるで違う用途に使うのはこの国を動かしている方々には
オチャノコサイサイです。
皆さんもご存知かと思いますが、復興予算でまるで違う県に道路を作ってしまうウルトラCを
平気でメイクできる方々です。
皆さんの感心が低い自動車リサイクル事業でもウルトラCは炸裂しています。
お金が余っているのなら、被災車両を処分する費用にもっと費やすのが
本来のリサイクル法の趣旨であり、義務でもあると思いますが。。。
こんなウルトラCなら拍手喝采なのに。。。
'cudo
Ride with ECO
http://r-a856-4.jp/index.html
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