2013年1月19日土曜日

XJチェロキー&YJラングラー 部品取り



1995 XJチェロキー リミテッド 10万キロ

エンジン不動で入庫です。




ベルトが切れて、プーリーにカラマンボウ♪




ボールベアリングもすっ飛び♪






ラジエター、ウォーターポンプは比較的最近に交換されているし、

自家製ヒーターバルブも付いていてメンテナンスはしっかりされていた感じです。

とりあえずベルトを掛けてエンジンスタートしようとしたら、クランキングのみでスタートせず。

あっ! あれね・・・




クランクアングルセンサー。

MXエンジンでは避けては通れません。




たったこれだけの部品交換で、またフツーに走る事が出来るのです。


 


1995 YJラングラー 5F 10キロ

左ハンドルの5速マニュアル!

ツヤツヤの赤で、どっこも不具合なくて、タイヤ新品!

このまま中古車展示場に並べてもおかしくない程度です。

が、リサイクル法の壁により、このクルマに二度とナンバーが付くことはありません。

いつもの一言。

もったいないです。




10年以上前のクルマ、10万キロ以上のクルマは、もうダメって事!?

そんなクルマ乗ってディーラー行けば、間違えなく新車を勧められるし。

排気量デカイクルマの所有者は裕福だからという、訳分からん税率の自動車税。

アメ車は必然的にエライ金額だし。

しかも、古いクルマの自動車税は1割UPだし。

その上、エコカーは減免&免税。

自動車リサイクル法がリサイクルを阻止しているこの現状。

乗りたいクルマに乗れず、解体せざろうえないこの現実。

リサイクル料という名の税金をとられている事実。

若者は事故を起こしやすいから高い保険料率。

保険料最大割引されている高齢者の暴走事故の多発。


何だかおかしな事だらけ。。。

欧米のようにクルマ文化が国によって理解されていないと、この国のようにクルマは

消耗品で税金を取れる恰好の餌食にしか理解されない。

この国のお役人さんは、商売上手ですね♪


カッコいい新車はないし、若者がクルマを所有するには不利すぎる税率・保険料。

若者が乗りたいクルマはあるのに乗れない現実。

新車が売れない、若者のクルマ離れ等々嘆いてねーで、

現実をもっと良く見たらどうなの!?

商売上手さん。。。


U know what I'm saying ?

'cudo




Ride with ECO
http://r-a856-4.jp/index.html




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